概要 |
本事業では、新型コロナウイルス感染症拡大の中、こども食堂等子どもの居場所を運営する団体及びネットワーク活動・中間支援を行う団体を対象に、子どもの居場所づくりにおけるインフラ整備のための助成を行います。 コロナ禍においても、将来の担い手である子どもたちの健やかな育ちを食を通じた居場所の活動により支えていくために、本事業を通して、インフラ整備を行うとともに、新たな資源を地域の多様な機関と共有する発想のもと、新しい支援の広がりが生まれることを期待しています。 ※ この事業は休眠預金等活用法に基づき実施されます。「民間公益活動を促進するための休眠預金などに係る資金の活用に関する法律」や仕組みについての詳細は、指定活用団体である一般財団法人日本民間公益活動連携機構 JANPIA のホームページ をご覧ください。 |
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対象 | 対象団体下記の解決に向けてこども食堂等居場所に食を確保するしくみを整備する団体(主にネットワーク活動・中間支援を行う団体)を募集します。
対象となる活動以下(1)~(3)をすべて実施する事業(取組み)が対象になります。
※ 応募ガイドラインに助成対象事業の活動イメージが紹介されています。参照してください。 本事業の達成目標
申請資格要件
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内容 | 助成額・助成期間
留意事項※1. 個人や事業者等に対する現金の給付および、現物給付のみを目的とするものや投融資を内容とする事業は、助成対象となりません。 |
申請期間 | 2020年8月6日(木) 〜 2020年9月4日(金) 申請方法一般社団法人 全国食支援活動協力会 所定の申請様式に必要事項を記入し、郵送してください。 ※申請様式や規定類はデータ(DVD 又は USB )保存。決算報告書類は印刷 追加公募本公募で助成枠が埋まらない場合については、追加公募を 2020 年 12 月頃に予定。 |
Webページ | https://mow.jp/corona2020.htm |
Webページ | 公募要領 |
応募ガイドライン | |
備考 | この助成金では事業の適切な進捗管理が求められます助成が決定した団体は、月次収支報告書、オンラインフォームでの活動状況報告のほか、助成期間開始時期および期間終了時に、評価計画書(※)に基づく自己評価(事前・事後評価)が必須となります。 ※ 評価計画書は、採択後当会のプログラム・オフィサー(PO)と一緒に作成します。評価の詳細については、資料「新型コロナウイルス対応緊急支援助成 評価の実施について」をご確認ください。 |
京都市市民活動総合センターからのひとくちメモ
- この助成は、子ども食堂等のネットワークや中間支援を行っている取組みを対象としています。休眠預金を活用した「新型コロナウイルス対応緊急支援助成」として、他にも 4 つの資金分配団体が募集を行っています。
- 休眠預金を活用した助成金事業は通常20%の自己資金が必要ですが、今回の緊急支援助成では自己資金がなくても申請できます。
- それぞれの資金分配団体の対象事業や特徴をよく見比べて、応募してください
- 通常の助成金よりも申請のハードルが高いだけでなく、採択後も様々な義務が発生します。
- 要項をよく読み込むか、説明会に参加するなどして、休眠預金活用法による助成のシステムを理解してから、申請してください。