概要 |
公益社団法人日本サードセクター経営者協会(以下、JACEVO)は、休眠預金等活用法に基づく資金分配団体として、withコロナ時代の新しい生活様式にむけて「NPO 等が新しい活動様式を生み出す事業」を実施します。 新型コロナウィルスの影響により社会課題自体がより深刻化していますが、同時にこれらを解決するための NPO 等の活動もまた、対面や濃厚接触が必要であるために活動が困難になっています。感染拡大を抑止しながら成果をあげられるような「新たな様式活動」を編み出すという活動を支援します。 ※ 「民間公益活動を促進するための休眠預金などに係る資金の活用に関する法律」や仕組みについての詳細は、指定活用団体である一般財団法人日本民間公益活動連携機構 JANPIA のホームページ をご覧ください。 |
---|---|
対象 | 【対象となる事業】コロナの感染予防対策をしながら、対面や濃厚接触のサービスを「新しい活動様式」で実施し、団体内での評価の意味や必要性の理解を促進することを目指します。
※ 参考事業例は「公募要領」を参照してください。 対象地域活動地域は、全国どこでも対象となります。 ※ ただし日本国内のみ。 申請資格要件
コンソーシアム(連携協働)の場合には、参画する団体のうち少なくとも 1 団体に申請内容に関する活動の実績があること ※ コンソーシアムでの申請の方は一次情報をご参照ください。 |
内容 | 助成額・助成期間
経費について(抜粋)
留意事項※1. 個人や事業者等に対する現金の給付および、現物給付のみを目的とするものや投融資を内容とする事業は、助成対象となりません。 |
申請期間 | 〜 2020年8月21日(金) 2次審査について二次審査として 8月25日(火)にプレゼンテーションを実施します。 申請方法上記公募期間中に必要書類をそろえ、8月21日(金)15:00までに E-mail により応募書類を送付ください。 助成申請に必要な書類助成申請書、団体情報、事業計画書、資金計画書、規程類確認書、役員名簿、申請書類チェックリストに関しては、様式をJACEVO のWEBサイトからダウンロードしてください。また、定款、貸借対照表、損益計算書に関しても書類をご準備ください |
Webページ | https://jacevo.jp/kyuminyokin/ |
公募要領 | |
備考 | この助成金では事業の適切な進捗管理が求められます
|
京都市市民活動総合センターからのひとくちメモ
- 休眠預金を活用した「新型コロナウイルス対応緊急支援助成」として、他にも 4 つの資金分配団体が募集を行っています。
- 休眠預金を活用した助成金事業は通常20%の自己資金が必要ですが、今回の緊急支援助成では自己資金がなくても申請できます。
- それぞれの資金分配団体の対象事業や特徴をよく見比べて、応募してください
- 通常の助成金よりも申請のハードルが高いだけでなく、採択後も様々な義務が発生します。
- 要項をよく読み込むか、説明会に参加するなどして、休眠預金活用法による助成のシステムを理解してから、申請してください。