2021 年度新型コロナウイルス対応支援助成 深刻化する「コロナ学習格差」緊急支援事業

情報ソース:休眠預金活用基金 運営事務局(READYFOR株式会社内)

申請受付は、2021年10月18日(月)に終了しています。
概要

 新型コロナウイルス感染症の拡大から早くも2 年、事態の長期化で、コロナ禍以前より生じていた教育格差(世帯年収などによる勉強時間や生活時間の格差)はコロナ禍により拡大傾向にあることが問題視されています。
 また、子どもの非認知能力(自己肯定感や学びに向かう力)の低下、学校行事の中止縮小による影響が大きいことも指摘されています。
 昨年 1 年間で、コロナに関係する弊社独自の基金として総額 8.5 億を助成した経験を持つ READYFOR と、子どもの学習教育支援分野でトップを走る特定非営利活動法人キッズドアがチームとなり、休眠預金を活用した事業として「深刻化するコロナ学習格差」をテーマに公募受付・助成を行う基金です。

対象
助成対象事業
(1)子ども及び若者の支援に係る活動
(2)日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動のうち社会的孤立や差別の解消に向けた支援

※ 事業計画上、解決すべき社会的課題、課題解決のため実施する事業、事業実施によりめざす成果が定められていることが必要です。

申請資格要件
  • 民間公益活動を行う団体
  • 事業を適確かつ公正に実施できるようJANPIAが規定するガバナンス・コンプライアンス体制を備えていることが必要です。採択された実行団体の具体的な規程類等(定款・規程及び準ずる文書類(指針・ガイドライン等を含む。以下、「規程類」という。)の整備については、助成開始時に整備いただくものと、助成期間中に整備いただくものを区別しています。(別紙「緊急支援助成 実行団体における規程の整備について」参照)
  • 原則、過去に申請にかかる活動の実績があり、実行団体として適切に業務を遂行できる団体であることを求めます。後述のコンソーシアムの場合には、参画する団体のうち少なくとも1団体に申請内容に関する活動の実績があることを求めます。
  • 2019年度(通常枠)、2020年度新型コロナウイルス緊急支援助成、2020年度(通常枠)採択の実行団体も申請可能です。
  • 今回申請する事業と、同時期に他の資金分配団体へ申請している又は申請する予定の事業は、別事業であることが必要です。(採択結果が分からない段階で、複数の資金分配団体に同一事業の申請をすることはできません。
  • 今回申請する事業と、既に休眠預金事業として採択されている事業とは別事業であることが必要です。但し、2020年度新型コロナウイルス緊急支援助成で採択された事業の場合は、同一事業の申請は可能です。この場合、2020年度新型コロナ緊急支援助成事業の実施状況を説明した資料の提出が必要です。
  • 別事業といえるためには、事業内容が異なることが必要です。但し、事業内容が同一の場合でも、明確に受益者または対象地域が異なる場合には別事業とみなします。
内容
助成規模
本助成は、下記2つの事業規模を想定しております。あくまで例となり、必 須要件ではございません。様々な事業規模でのご申請を歓迎いたします。
  1. 大規模緊急事業枠
    助成規模:2000万円~5000万円(上限ではございません。事業に必要な金額を申請ください。) 短期的に大きな社会的インパクトを目指す事業
  2. 小~中規模事業枠
    助成規模:500万円~1000万円(※上限ではございません。事業に必要な金額を申請ください。) ポストコロナにおける継続的な成長が見込まれる事業
助成額・助成期間・対象地域
  1. 本助成による実行団体への助成総額は、総額2.9億円を目途とします。また、1実行団体あたりの助成額は、1000万円~5000万円とします。
  2. 大規模事業枠(2000万円〜5000万円)について5〜10事業程度、小規模事業枠(500万円〜1000万円)について5〜10事業枠程度を想定しております。ただし、この枠内であることは必須条件ではございません。事業内容に必要な金額を申請ください。
  3. 助成団体数は合計10〜20団体を予定しています。
  4. 助成期間(実行団体の事業実施期間)は、1年間を超えないものとします。(2021年12月〜事業開始を想定)ただし、実行団体の事業終了の最終期限は 2023 年 2 月 28 日とします。
  5. 対象となる活動地域は、日本国内です。
申請期間

2021年9月29日(水) 〜 2021年10月18日(月)

 
  1. 申請締め切りは2021年10月18日18時までです。
  2. 申請期間中に以下1次登録フォームにてメールアドレスを登録ください。
  3. 登録されたメールアドレスに助成申請フォームをお送りします。
  4. 助成申請フォーム、公募要領にならい、申請内容をご入力ください。
Webページ https://share.hsforms.com/1htBRZfCyRPqHU8yGOWawhA49oce

このページのコンテンツは、休眠預金活用基金 運営事務局(READYFOR株式会社内)が発表した2021 年度新型コロナウイルス対応支援助成 深刻化する「コロナ学習格差」緊急支援事業の内容を、その一次情報を元に京都市市民活動総合センターが作成し二次情報として掲載しています。

一次情報である発信元 (休眠預金活用基金 運営事務局(READYFOR株式会社内)) がコンテンツの内容を更新・修正している場合がありますので、リンク先の一次情報も併せてご確認ください。

2021 年度新型コロナウイルス対応支援助成 深刻化する「コロナ学習格差」緊急支援事業の申請受付は、2021年10月18日(月)に終了しました。

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