ゴールドマン・サックス 「緊急子ども支援基金」

情報ソース:公益財団法人 パブリックリソース財団

申請受付は、2020年9月14日(月)に終了しています。
概要

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)蔓延防止対策の影響により、長期に渡る休校措置と自宅待機を余儀なくされました。休校措置が解除され、学校が再開されたものの、経済活動の停滞に伴い、生活苦や生活不安の高まりにより、強いストレスを感じながら生活しなければならない状況がうまれています。今後も感染症流行に伴う第2波、第3波の可能性も指摘されており、さらに失業や減収いった経済的な影響によって状況の深刻化が危惧されています。こうした長期間に渡る精神的不安にさらされることで、虐待や DV 等のリスクの高まり、不登校児の増加、自殺願望やうつ等の精神疾患を抱えるリスクが高まっています。
こうした目に見えにくい社会課題に対し、特に、精神的不安を抱え込みやすい、経済的困難、虐待や DV 等のリスク、不登校や発達障害、外国にルーツを持つ子どもといった複合的な困難を抱える子どもやその家族への“心のケア”に焦点をあてて支援することを目的とした助成を行います。

対象
支援対象
  • NPO 法人、一般社団法人、社会福祉法人、公益法人などの非営利組織

    ※国、地方自治体、宗教法人、個人、営利を目的とした株式会社・有限会社、趣旨や活動が政治・宗教・思想・営利などの目的に偏る団体は除きます。
    ※任意団体も申請可

  • 困難を抱える子どもと家族に対する支援に取り組む活動実績がある
  • 団体として活動を開始してから 3 年以上ないし 2 会計年度以上
  • 困難を抱える子どもと家族に対する支援に取り組んでいる団体で、コロナ禍に対応する“心のケア”に取り組む団体
支援対象事業の例
  • 児童養護施設や自立支援施設で暮らす子どもたちへの SNS や Line 等を活用したオンラインによる心のケア相談
  • DV・虐待の被害者を安全に保護するための緊急一時避難施設 (シェルター) の拡充を図り、精神ケアの専門家と連携しながら施設での相談・心のケアを提供する事業
  • 発達障害による不安や学習の遅れといった理由から不登校となっている子ども達を対象に生活習慣の安定、学習の遅れの防止、精神的な不安等の軽減を目的とした家庭訪問やオンラインによる相談の他、その保護者に対するオンライン、メール、電話による相談支援を行う事業
  • 困窮家庭に対する食料や物資配付、家事・育児支援などを通じてアウトリーチを行い、定期的な家庭訪問につなげて心の交流を図りながら、行政や他の支援につなげるいく事業
内容
支援内容
  • 1 件あたり上限 300 万円 (原則として)
  • 助成金の使途は、申請する事業活動に伴う事業費、人件費、事業遂行にあたってかかるその他の経費

    ※公的資金が充てられる費用は対象外です。

  • 支援団体数:17 団体程度 (全国)
  • 支援対象事業期間:助成決定時から 2021 年 3 月末まで
申請期間

2020年8月31日(月) 〜 2020年9月14日(月)

 

9 月 14 日 (月) 17 時以降は入力できなくなりますので、時間厳守でお願いします。

Webページ https://www.info.public.or.jp/gs-kodomo2
PDF https://f57bd571-dc5e-4590-a963-e61e2d6fb208.filesusr.com/ugd/9a4a58_0e63b0b9289f472ab5d89f4260450414.pdf

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ゴールドマン・サックス 「緊急子ども支援基金」の申請受付は、2020年9月14日(月)に終了しました。

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