概要 |
セーブ・ザ・チルドレンは、休眠預金等活用法に基づき、新型コロナウイルス対応緊急支援助成の資金分配団体として、社会的に脆弱性の高い子どもたちを対象にした事業を行う団体を全国から公募し、資金の助成を行います。 ※ 「民間公益活動を促進するための休眠預金などに係る資金の活用に関する法律」や仕組みについての詳細は、指定活用団体である一般財団法人日本民間公益活動連携機構 JANPIA のホームページ をご覧ください。 |
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対象 | 助成対象事業
実行団体には、上記 1 から 3 のいずれか、または 1, 2, 3 のいずれかを組み合わせた事業に取り組み、子ども支援施設や居場所の環境・体制 (機会や臨時の場づくりを含む) を整備することで、子どもがより安心・安全に過ごせる場所を確保することが期待されます。そうした活動の中には、例えば、感染症予防のための衛生管理、子どもや子ども支援者のこころのケア、その他必要な設備の拡充、食事や食品の提供、子ども支援者の人材育成などが含まれます。また、相対的貧困下にある子どもや外国にルーツを持つ子どもへの支援などに日頃から取り組む団体からの積極的な応募もお待ちしています。 ※ 要項に助成対象事業の活動例が紹介されています。参照してください。 子どものセーフガーディングについての取組みセーブ・ザ・チルドレンは、子どもたちが心から安心して参加できる組織・事業づくりを目指し、国際的な基準に沿って「子どものセーフガーディング」に取り組んでいます。子どもとの適切な関わりと安全な活動空間を保障することは子どもを支援する団体の大切な役割と考え、採択された実行団体においては、「子どものセーフガーディング」に関する誓約書の提出をお願いし、研修を受講していただきます。 対象地域活動地域は、全国どこでも対象となります。 ※ ただし日本国内のみ。 申請資格要件
コンソーシアム(連携協働)の場合には、参画する団体のうち少なくとも 1 団体に申請内容に関する活動の実績があること ※ コンソーシアムでの申請の方は一次情報をご参照ください。 |
内容 | 助成額・助成期間
経費について(抜粋)
留意事項※1. 個人や事業者等に対する現金の給付および、現物給付のみを目的とするものや投融資を内容とする事業は、助成対象となりません。 |
申請期間 | 2020年8月3日(月) 〜 2020年8月21日(金) 申請方法公募期間中に必要書類をそろえ、E-mailにより応募書類を送付ください。 助成申請に必要な書類助成申請書、団体情報、事業計画書、資金計画書、規程類確認書、役員名簿、申請書類チェックリスト |
Webページ | https://www.savechildren.or.jp/lp/kyumin2020/ |
https://www.savechildren.or.jp/lp_files/uploads/sites/2/2020/08/実行団体用公募要領_セーブ・ザ・チルドレン.pdf | |
備考 | オンライン説明会第 1 回:2020 年 8 月 7 日 (金) 14:00 ~ 15:30 この助成金では事業の適切な進捗管理が求められます
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京都市市民活動総合センターからのひとくちメモ
- 休眠預金を活用した「新型コロナウイルス対応緊急支援助成」として、他にも 4 つの資金分配団体が募集を行っています。
- 休眠預金を活用した助成金事業は通常20%の自己資金が必要ですが、今回の緊急支援助成では自己資金がなくても申請できます。
- それぞれの資金分配団体の対象事業や特徴をよく見比べて、応募してください
- 通常の助成金よりも申請のハードルが高いだけでなく、採択後も様々な義務が発生します。
- 要項をよく読み込むか、説明会に参加するなどして、休眠預金活用法による助成のシステムを理解してから、申請してください。