「子供の未来応援基金」新型コロナウイルス感染拡大への対応に伴う緊急支援事業

情報ソース:独立行政法人 福祉医療機構 (WAM)

申請受付は、2020年6月15日(月)に終了しています。
概要

この事業は、これまで草の根で貧困の状況にある子供たちに寄り添って支援活動を行ってきた NPO法人等が、現状のコロナウイルス情勢も踏まえた緊急かつ柔軟な支援を行えるようにすることを目的に、NPO法人等が新型コロナウイルス対応として追加的に実施する事業への支援金の交付を行うものです。

対象
対象となる団体

社会福祉の振興に寄与する事業を行う、営利を目的としない次の法人であって、過去に 1 年以上子供の貧困対策のための活動を実施した実績がある法人。

  1. 公益法人 (公益社団法人又は公益財団法人)
  2. NPO 法人 (特定非営利活動法人)
  3. 一般法人 (一般社団法人又は一般財団法人)

※ これまで基金による支援を受けた団体も対象となりますが、第 4 回支援 (令和 2 年 4 月~令和 3 年 3 月) の採択団体は対象外とします。

対象となる事業

応募する法人等が自ら主催する事業で、次の A. から F. までに該当する子供の貧困対策のための事業 (金銭を直接給付する事業または、貸与する事業を除く。) のうち、新型コロナウイルス感染症の情勢を受けて追加的に実施する、または実施している事業

  1. 様々な学びを支援する事業
  2. 居場所の提供・相談支援を行う事業
  3. 衣食住など生活の支援を行う事業
  4. 児童又はその保護者の就労を支援する事業
  5. 児童養護施設等の退所者等や里親・特別養子縁組に関する支援事業
  6. その他、貧困の連鎖の解消につながる事業

※ ただし、申請対象となる追加事業について、国、地方公共団体又は民間の助成機関から他の新型コロナウイルス対応の助成金を事業総額の半額以上受ける場合は、支援金の交付対象外とします。
※ 採択後であっても、事業の主たる費目について他の助成等を受けることになった場合には、支援金を利用する資格を失う可能性があります。

内容
助成金額

当該支援事業に必要と認められる額を 300 万円を上限として交付 (予定支援総額:5,000 万円程度)

対象事業実施期間

2020 年 7 月 1 日 (水) ~ 2021 年 3 月 31 日 (水)
※ 2020 年度中に着手し、かつ 2021 年 3 月 31 日 (水) までに完了するものに限ります。

申請期間

2020年6月2日(火) 〜 2020年6月15日(月)

 

申請書を作成し、機構のホームページより応募フォームを送信後、届いたメールに記載されているメールアドレスに申請書を送信してください。

Webページ https://www.wam.go.jp/hp/kikinkinkyushien/

このページのコンテンツは、独立行政法人 福祉医療機構 (WAM)が発表した「子供の未来応援基金」新型コロナウイルス感染拡大への対応に伴う緊急支援事業の内容を、その一次情報を元に京都市市民活動総合センターが作成し二次情報として掲載しています。

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「子供の未来応援基金」新型コロナウイルス感染拡大への対応に伴う緊急支援事業の申請受付は、2020年6月15日(月)に終了しました。

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