「居場所を失った人への緊急活動応援助成」第5回公募

情報ソース:社会福祉法人中央共同募金会

申請受付は、2022年7月25日(月)に終了しています。
概要

 新型コロナウイルス感染拡大の⾧期化は社会的な活動を停滞させ、いまだにその影響は強く残っており、経済状況悪化のため仕事や住まいを失った人たち、虐待やネグレクトなどで家にいられない子どもや若者たち、ストレスから家庭内暴力(DV)に至ってしまった家庭、国籍や言語の壁から必要な支援や情報が行き届かない人たちなど、様々な理由から居場所を失い、孤立する人々の生活課題が顕在化しています。
 こうした人たちに対し、相談に乗り、必要な制度の利用を支援する、居場所を提供する、多様なツールを活用してつながりを作り孤立を防ぐ、などの緊急支援が、多様な団体・機関によって展開されていますが、いずれの団体・機関も⾧期的な支援活動に必要な人材や活動資金は十分ではありません。
 そこで、居場所を失った人々に対する支援活動を資金面から支援し、誰もが孤立や生きづらさを感じている人の存在に気づき、支え合い、つながり続ける「誰一人取り残さない(leave no one behind)」地域・社会をつくることを目的として、本助成を実施します。

対象
対象事業
新型コロナウイルス感染拡大⾧期化の影響により、孤立し、居場所が失われた人や経済的困難に陥った人たちに対する支援活動(事業)で、新しい生活様式に配慮しながら、多機関連携や協働により展開されるものを対象とします。

対象団体
  • 社会福祉・地域福祉の推進を目的とする非営利の団体(法人格の有無は不問)
  • 応募時点で団体が設立されており、助成対象活動(事業)の実施体制が整っていること (活動年数は不問)
  • 複数の団体が連携・協働して実施する活動(コンソーシアム)も対象とします。その場合は、代表団体(助成手続きを行う団体)を 1 団体選定のうえご応募ください。
  • 特定の宗教や政治思想を広めることを目的とする団体、反社会的勢力および反社会的勢力と密接な関わりがある団体でないこと
内容
  • 1事業あたりの助成上限額は 300 万円とします。
  • 第 5 回助成総額は 6,000 万円を予定しています。
  • 公的な補助や他の団体による助成を受けていない活動(事業)を対象とします。 ただし、他の助成を受けていても、経費の明確な区分が行われることを条件に応募できるものとします。
  • 本助成第 4 回、又は外国にルーツがある人たちを支援する活動応援助成第 2 回を受けた団体については、当該助成事業と期間が重複しない場合又は当該助成事業と異なる内容の事業で申請する場合については申請可とします。
申請期間 〜 2022年7月25日(月)

 オンラインでの申請となります。
Webページ https://www.akaihane.or.jp/subsidies/sub-problem-solving/27969/

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