概要 |
当財団の助成事業は、地域に根付いたコミュニティーが活性化するように、活性化されたコミュニティーにより新たな日々の暮らしの価値観が生まれることを願って実施するものです。この新型コロナウイルス病禍の推移いかんでは、全国のNPO等が活動不全に陥る可能性もあり、弊財団としても大変な危機感を抱いている次第です。そこで、今年度は新型コロナウイルス病禍により影響を受けた地域コミュニティーの修復を促す、といったNPO団体の活動方策を重点的に配慮し、選考をすすめることにします。 |
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対象 | 助成分野は、地域と暮らし・環境・文化・芸術・スポーツなど広く含むこととし、共鳴するコミュニティーづくりを行う NPO 法人、団体等によるコミュニティー活動を対象とします。 具体的には助成目的の達成や事業内容にそった地域活動、講座やセミナー開催、体験学習等への助成を行います。
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内容 | 助成総額1,500 万円程度 助成件数20 ~ 30 件程度(1 件当たりの助成額は 50 万円~75 万円程度。) 選考基準特筆ポイント三密行動「密閉・密集・密着」を伴う活動を極力避けた先駆的な活動を優先します。 |
申請期間 | 2020年6月10日(水) 〜 2020年7月31日(金) 締め切り日当日の消印があれば有効です。 |
Webページ | http://ys-ichiba.org/assisting.html |
助成金応募要項 | |
備考 | ※ 助成活動の焦点を講演会・セミナー・イベント・学級講座等の三密行動「密閉・ 密集・密着」を伴う活動から、デジタル・システム活用、分散型活動等へ切り替 えることも配慮してください。 ※ 新型コロナウイルス病禍を克服して、日々生活する人々が活気に満ち、地域再生、 自然体験、暮らし・文化芸術の発展、運動機会の創出、社会的孤立の解消、読書・ 子どもの学び応援、多様な価値観を理解する社会形成等に寄与し、社会の一隅を 照らす NPO 活動を応援したいと考えます。 ※ 新型コロナウイルスが終息すると思われる 2 ~ 3 年後に焦点を合わせたコミュニテ ィー資源の発掘、育成維持、復活等の活動も応援します。 |
京都市市民活動総合センターからのひとくちメモ
- 団体の法人格の有無や種類は問いませんが NPO 法人等を当面優先するそうです。
- この助成により活動の発展が期待される場合には、最長3年目まで継続して助成を受けることができます。
- 申請書には「直近3年間の主な活動と実績」を記載する項目があり、実質的に3年以上の活動実績が必要です。
- 講師等への謝金については、区分と単価が細かく設定されています。主な経費が謝金の団体は、必ず申請書の別表を確認してください。
このメイン非表示情報は、より詳しく市民活動情報共有ポータルサイトに掲載しています。
関連情報 | https://shimisen-kyoto.org/subsidy/9354 |
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